日本のライフスタイルに新たな定番を。
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01 東京・表参道、話題のショップの今(1)
センプレ青山


いよいよ迫って来たIFFT/インテリア ライフスタイル リビング。
このブログでは、メーカーや商品を「点」で紹介するのではなく、最近の傾向やマーケティング的な視点から、「面」で紹介し、来場者の皆様のビジネスにつながれば、ということで発信してゆきたいと思います。パート1、最初の3回は東京・表参道の話題のインテリアショップの店頭を取材し、報告します。今回は「センプレ青山」を取り上げます。
 
センプレ青山は田村昌紀さんが率いる、骨董通りの路面店。本当の家の中のようにぎっしりとアイテムがならぶ。これは「暮らしに必要なものがすべて、リアルにそろう」というコンセプトを、忠実に店頭に反映させた成果だ。1階は生活雑貨からアクセサリー、文房具、食器まで。2階は家具、寝具からガーデンアイテムまでがそろう。

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家の中にあるものがすべてそろう、にぎやかさを伝える独自のVMD。


 開店当初すでに、店舗、ウェブ販売、カタログ販売の3wayの販売経路を確立。中でもカタログは大半の写真を独自に撮り下ろし、半年に一回改訂し、情報の鮮度を強調する。家具ショップの通信販売というと、細かい商品まで手が回らないケースも多いが、センプレの場合、お皿一枚からソファセットまで、徹底的に店頭と同じ物をそろえる。全国に2万部を配布し、「全国から毎日注文があり、店頭とほぼ同じ効果を果たす」(田村氏)重要な販売ツールだ。その基本はやはり骨董通りの店頭づくりにあり、ここをマーケティングに活用して、全国的な人気を築き上げた。

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アルテックのスツールなどをいち早く並べ始めたのも実はこの店だった。

特に重要なのがメーカーやデザイナーの「アンテナショップ」の役割だ。先行販売も多い。今年は傘「SENZ」やアッシュコンセプトの新作などが先行販売され好評。6月のインテリアライフスタイル展、海外の見本市などで発表になった商品が店頭に並ぶのも、全国でも相当に早い。センプレではこれらの売行き、店頭での意見をフィードバックし、商品開発への協力を惜しまない。

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先行販売で好評な売れ行きだったという傘「SENZ」

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6月のインテリアライフスタイル展で発表された「紙和」シリーズもいち早く店頭に。


その一方で自社独自の商品企画も熱心だ。最近のヒット商品はタイルテーブル。ドイツ製の床タイルを天板にし、通信販売でも買いやすい手頃なサイズ(W254〜654㎜)で人気。新柄の追加も決まった。

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タイルテーブルは単身世帯から、一戸建てまで幅広く人気。

また、ニーズの掘り起こしも忘れない。手持ちのデザインチェアに組み合わせられる専用のクッション(4,200円〜)をドイツのフェルトブランド「HEY SIGN」と開発。アルテックのスツールやイームズのイス、アントチェアなどに載せて、イスの印象を変えられるというもので、小粒な商品ながら、隠れた ヒットを狙っている。

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商品企画は家具だけではない。デザイン家具人気定着の流れを見据えて生まれた商品。

またラグのナノマルキーナも現在、力を入れている商品で「ラグ」という色柄の魅力が勝負ながら、展示が難しい商品をどう売るか。腕の見せ所だと言う。

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店頭ではラグを壁面にグラフィカルに展示

IFFT会場ではデザイナーズギルドとの共同展示を行う予定。こちらもお楽しみに。

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お話を伺ったのはセンプレデザイン代表、田村昌紀さん

 

DATA
センプレ青山
東京都港区南青山5−13−3
TEL 03-5464-5655
www.sempre.jp
売場面積 330㎡
平均来客数 約250人(平日)/400人(週末)

 

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