ハイムテキスタイル/トレンドセミナー
2009年1月27日 | 投稿者: 事務局スタッフ
こんにちは、事務局の原田です。
事務局のメンバーは先日ドイツ・フランクフルトで開催された『Heimtextil(ハイムテキスタイル)』に行ってきました!
本日はそのレポートをお届けしたいとおもいます。
『Heimtextil(ハイムテキスタイル)』は、毎年1月にドイツ・フランクフルトで開催される世界最大級の家庭用・業務用テキスタイル専門の見本市です。
メッセ・フランクフルトの会場は、なんと1~10まで10ホールもありますが、そのほとんどすべてのホールをフルに利用しての大規模な見本市です。
64カ国から2,721 企業が、最新のデザイン、パターン、素材、またそれらを用いた新製品を発表しました。
どのホールにも、まだ日本で見たことのない製品がたくさん・・・。
ベッドやクッションのカバー、ふとん、カーテン、ブラインド、タオルやバスローブ、それから壁紙・・・。
テキスタイルに関連するものありとあらゆるものが勢ぞろいしていました。
どの来場者も、真剣なまなざしで製品をチェック。そしてその場で価格や納期の交渉を重ねていました。
製品を効果的に紹介するための、ブースデザインも参考にしたいものがたくさんありました。
ブース装飾の色遣い、製品のデザインやパターンをもっとも美しく見せるための効果的な配置、照明選びなどがブランドイメージに与える影響は、意外と大きいなぁと感じました。
カーテンや壁紙のゾーンに行くと、日本の住宅の天井がもっと高く、部屋が広ければなぁ・・・と思ってしまうすてきなデザインがたくさん。大柄モチーフや重厚感のある素材でも圧迫感を感じない広いおうちが欲しいです!
日本の住宅がもっと空間に余裕のある構造になれば、住む人も住宅に対する愛着・こだわりが一層深くなり、このテキスタイル関連市場がより活性するのかもしれないなぁ、と思いました。(素人の意見ですが・・・)
また、マンションを買うとき、多くの場合は既に壁紙が貼られているのではないかと思いますが、カーテンやベッドカバーを選ぶように、壁紙もたくさんの選択肢から選べれば家造りが楽しくなるなぁと思います。
日本と海外の住宅事情の違いを実感しながらも、ハイムテキスタイルには日本のライフスタイルにも適した心地よくモダンな室内づくりのヒントがをたくさんありました。
<Heimtextil Trend ハイムテキスタイル トレンド>
さて、ハイムテキスタイルには日本からも毎年多くのバイヤーの方々に来場していただいています。
日本からお越しいただいた方々にとって、より有意義な見本市となるよう今年のハイムテキスタイルでは、日本人デザイナー南村弾氏とジャーナリストの村上氏(繊研新聞社)によるトークセッション形式の「トレンドセミナー」が開催され、用意された140席が満席になるほどでした。
製品開発担当者、家具職人、デザイナーにとって不可欠なガイドラインとなるハイムテキスタイルのトレンド予測。
南村氏は今年のハイムテキスタイルで、今後18ヶ月のトレンドを予測する「トレンドテーブル」のメンバーとして、日本人として初めて加盟したデザイナーです。
「Expect the Unexpected(思いがけない驚きを発見する!)」というキャッチコピーのもと提案された、
「ILLUSIONIST (イリュージョニスト)」
「TIME TRAVELER (タイムトラベラー)」
「FORTUNE TELLER (フォーチュンテラー)」
「ALCHEMIST (アルケミスト)」
「WITCHCRAFT (ウィッチクラフト)」
「ENCHANTED (エンチャンテッド)」
という6つのトレンドテーマについて、色、素材、組合せなどについてわかりやすい言葉で解説していただきました。またセミナー終了後はトレンドのゾーンに移動し、実物を見ながらさらに詳細なお話をしていただきました。
日本人デザイナーが自らの言葉で解説をすることで、抽象的で難解になりがちな「トレンド」が、よりわかりやすく興味深いものになったのではないかと思います。
Heimtextil(ハイムテキスタイル)http://heimtextil.messefrankfurt.com
Heimtextil Trend (ハイムテキスタイル トレンド) http://www.heimtextil-trends.com/en/


