"関洋の家具と生活道具店"@OVE
2009年11月10日 | 投稿者: 事務局スタッフ
すっかり秋の空気になり、夜は少し肌寒い季節になりました。
先日、デザイナーズウィークの時期にあわせて、インテリアデザイナーの
関洋(せき ひろし)さんの個展が南青山にて催され、お邪魔してきました。
会場は、自転車で有名なメーカーのシマノさんが手がける、"ゆたかなくらしと、
自転車のあるライフスタイルを提案する"、というテーマのカフェOVE。
自転車がさりげなくインテリアとして空間のなかに佇む、
青山の外苑西通りを少し奥へ入ったちょっと自慢したくなる素敵なカフェです。
さて、今回の"関洋の家具と生活道具店"は、こちらのOVEを住まいに見たて
まず、入口を入ると「玄関」の提案が、そして続く空間は「リビング」、「ダイニング」、
「書斎」と構成され、それぞれ空間提案がなされていました。
お一人お一人を入口でお迎えされていた、関さん。 素敵なお人柄と、
関さんのモノづくりにおける人と向き合うていねいな姿勢が現れている
感じがしました。
今回なかでも会場にいらした方々の注目を集めていたこちらは、桐の箱。
"jyubako set"というネーミング通り、積み重なってできていて、それぞれの箱が
別々の機能を持ち、組み合わせも自在で、さらにキャスターが付いていて
自由に動くんです。
お茶のお道具をいれたり、メイクアイテムを収納したり、あるいは
最上部のアルミプレートにお料理を並べて、お客様が来た際に
そのままトレーとしてお出しすることもできたり・・・。会場には
桐の特長を活かして、お米を入れます、とおっしゃっていた方も。
アイデア次第でいろいろなことに使えるアイテムです。
桐の特長を活かして、お米を入れます、とおっしゃっていた方も。
"空間デザイン"に始まり、空間にある"家具"、
そして"生活小物"のデザインも手掛ける、関さんならではの作品です。
こちらのOVEも関さんが空間デザインを担当されています。
リビングルーム提案の中心に展示され、すてきな存在感を放っていたのが
こちら。kitokiというブランドの"endai-sofa"です。
kitokiは、デザイナーの関洋さんと小泉誠さんが、広島県府中と福岡県大川の
家メーカー4社と共に取り組んでいるプロジェクトで、日本の家具メーカー
ならではの技術力に、シンプルで力強いコンセプトとデザインが加わった
今注目のブランドです。
このブランドが面白いのは、4社それぞれの特長と個性をつなぎ合わせ広がりのある
ラインナップを実現していることに加えて、素材にアメリカ広葉樹を使っていること。
日本ではなかなか家具の材料として使われることの少なかった、節や割れ目、
木目などの部位を、木の"個性"として捉えデザインに積極的に取り入れているのが、
何とも愛着と温もりを感じる理由なんです。
変わってこちらは、お箸&箸入れ。昨年IFFT/インテリア ライフスタイル リビングに
kitokiが出展した際に、とても人気があったアイテムの1つだそうです。
箸置きから建築まで領域に囚われず手掛けるデザイナーの関洋さんと小泉誠さん。
家具が置かれる空間に生み出される"暮らし"こそがデザイン、と考えるお二人が、
次回のIFFT/インテリア ライフスタイル リビングで、4社と共に新作を発表してくれます。
関さんは、シリーズ初となる、木と鉄を組み合わせた椅子を発表されるそうですよ。
楽しみですね!
そして、IFFT/インテリア ライフスタイル リビング開催初日には、関洋さんと小泉誠さん
のお二方に、インテリアデザイナーの村澤一晃さんを加えた御三方で、
「産地メーカーとデザイナーの関わり方」と題し会場内でトークセッションが行なわれます。
注目のトークセッションは、現在『参加事前予約』でお席を確保することができますので、
どうぞお早めに!
OVE
SEKI DESIGN STUDIO
kitoki
"IFFT/インテリア ライフスタイル リビング"
東2ホール E-118 にて出展
備後地域地場産業振興センター内
土井木工(株)+若葉家具(株)ブース
>>> トークショーのご案内 <<<
12月2日(水) 15:30~16:30
産地メーカーとデザイナーの関わり方
村澤 一晃氏+miyakonjo product × 関 洋氏+kitoki
ナビゲーター: 小泉 誠氏
※当日参加可・聴講無料
※トークショーの『参加事前予約』はこちら↓
www.ifft-


