IFFT2010 BUSINESS ANTENNA 01
2010年10月20日 | 投稿者: 本間 美紀
9つのイベントで彩る、今年のIFFT
みなさま、1年ぶりにお目にかかります。本間美紀です。
早いもので、もう今年のIFFTインテリアライフスタイルリビングの季節がやってきました。
今年は305社が出展。東京ビッグサイトの2ホール、1万7000㎡を使って開催されます。
開催は昨年より早い11月24日〜26日。来週10月末からは東京デザイナーズウィークなども始まり、
秋のデザインイベントシーズンが幕開けです。
どのイベントも、主催者もテーマも違えども、目指すところは「よりよい暮らし」。
中でもIFFTは家具に強いのが、一番の特長です。特に北海道から福岡まで、
国産家具の出展者数は日本でも最大級。10月18日の記者発表で、その全貌が発表になりました。
今年は大きく9つのイベントがあります。一番の注目が「カフェ&バール」。
どうして家具の見本市にカフェ?と思う人もいると思いますが、あなたはどんな理由でカフェを選びますか?
コーヒーや食べ物のおいしさはもちろん、人気カフェの決め手の一つは「居心地の良さ」。
インテリアが、とても大事な要素です。そういう意味でカフェと空間デザインは新しいビジネスを生み出す好機をつくります。この辺りの詳しい情報は、後日のブログでたっぷりとご報告の予定。
会場では各界のプロによるトークも。中でもカフェ業界の未来を占う専門家のトークは、これからの商業空間づくりのヒントがたっぷり含まれています。また日本でもだいぶ聞き慣れた「バリスタ」たちのイベントは珍しい。
一般の人はなかなか見ることができない、カプチーノ抽出を競う様子が楽しめます。
会場にはコーヒーの香りが漂いそう!もちろんその感動を体験できるカフェ空間も登場します。
そしてIFFTらしい企画が新登場の「JQ」。ジャパンクオリティの略で、もともと得意としている国産家具を、
一堂に集めたエリアになります。今年は北海道の旭川、福岡の大川が大きなブースを出展。
それを囲むように宮崎の都城や飛騨高山、四国などの家具の名手が顔をそろえます。
このJQの中心に配置されているのが「WA+(ワプラス)」。昨年から人気の和雑貨のコーナーですが、
今年は刃物で知られる武生のデザインアイテムや、竹のインテリア雑貨、秋田の曲木をつかった新アイテムなど、
本当にほしいリアルでかわいい雑貨がそろいそうです。
IFFTの日本の技術を支援する姿勢は、変わらないところ。そこで今年は若手の職人や工芸作家を集めた
「アルチザン」も開催。現在準備中だそうですが、会場では実演も見られるのか?お楽しみです。
そしてやはり今の暮らしに欠かせない要素がモダンデザイン。前回、実験的に試みた「COOL」が、
今年は会場中央のメインとなります。エコをテーマにした家具や、人気のアッシュコンセプトのプロデュースした
デザイン雑貨、ソウル発のデザインチームも参加の予定です。
家具とテキスタイルは住まいの中で、コーディネートされるもの。そのため、相互のトレンドを知ることが大切です。
特別出展エリアはドイツのインテリア生地見本市「ハイムテキスタイル」とからめたコーナー。
トレンドを発表するゾーンや、実際の家具とコーディネートをしてみせるここ数年の人気コーナー。
その展示空間は商品を見せるだけではなくて、これからの流行発信の役割も担っています。
ということで、家具に雑貨に和スタイルに、デザインにテキスタイルに、カフェなど、今年も盛りだくさんのIFFT。
厳しい経済状況を反映して、参加者は決して増えたわけではありません。
けれども、テーマごとに絞った「編集」の効いた会場は、じっくりと落ち着いて商談のできる空間になりそうです。
(report=本間美紀)
このJQの中心に配置されているのが「WA+(ワプラス)」。昨年から人気の和雑貨のコーナーですが、
今年は刃物で知られる武生のデザインアイテムや、竹のインテリア雑貨、秋田の曲木をつかった新アイテムなど、
本当にほしいリアルでかわいい雑貨がそろいそうです。
そしてやはり今の暮らしに欠かせない要素がモダンデザイン。前回、実験的に試みた「COOL」が、
今年は会場中央のメインとなります。エコをテーマにした家具や、人気のアッシュコンセプトのプロデュースした
デザイン雑貨、ソウル発のデザインチームも参加の予定です。


